みんなと協力し合えることが何よりも楽しい
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青木 悠成 くん(小4)
――入部した年齢とキッカケ
お父さん高校からの親友が、1年前に草ヶ江に子供を入部させていて、ずっとお勧めされていました。理由は、「仲間のために、自分が犠牲となってタックルに行く精神に感銘を受けた」というものでした。一人っ子ということもあり、「仲間」を最も感じる環境に身を置かせたいと思っていましたので、まずは見学に行くことにしました。親は入部させたい気持ちが強かったのですが、悠成は直前の幼稚園のマラソン大会で思いっきり最下位になるほど運動が苦手だったので、当時最も仲良しだった運動が得意な友達家族も一緒に連れていき、一緒に入部してもらうことに成功しました。
――入部して良かったこと、成長したところ
お父さん本当に「仲間」との強い絆ができたことです。今では、毎週のように仲間と遊んで、お泊り会やって、大声で笑いあっています。試合に負けたりすると、仲間と共に悔し涙を流します。試合に勝つと、仲間と一緒に喜びます。親から見ても、子供の頃からこんなにたくさんの良い経験ができるこの環境は、羨ましく思います。ありがたいことに、試合中の動画や写真を撮って共有して頂くのですが、勇気を持って相手にぶつかっていく時の子供の表情を見ると、自然と泣けてきます(笑)。
――草ヶ江で学んだこと、楽しいところ
悠成(ゆうせい)草ヶ江の楽しいところは、皆と練習することです。なぜそう思ったのかというとそれには2つの理由があります。1つ目は友達と一緒に話したりできることです。2つ目の理由は全力でできることです。なぜなら周りに仲間がいるからです。仲間がいることによって一緒に練習で来て、秋吉杯優勝という結果も残せたし、自分もいい結果を出せたと思うからです。みんなで協力し合う大切さを知れました。この理由から僕は、ラグビーに入っていいなと思いました。将来の夢に対してはお答えできません。