親と子の学びの場
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松尾 幹太 (小5)

――入部した年齢とキッカケ
お父さん私も妻もラグビーとは無縁の学生時代でしたが、縁があり、息子の幹太が4歳(年少)の時に当時住んでいた兵庫県でラグビーを始め、5歳(年中)の時に、福岡への転居を機に草ヶ江に入部しました。福岡でどのチームに入るか検討していた際、ラグビー関係の知り合いに相談したところ、『福岡でラグビーするなら草ヶ江』と仰る方が多かった事もあり、入部を決めました。――入部して良かったこと、成長したところ
お母さん草ヶ江に入部してよかったことは、何よりも、息子がチームメイトに恵まれ、そしてコーチや、委員のお父さん達をはじめ保護者の方々に、厳しく温かく見守って頂ける環境があることだと思います。練習後に一緒に遊んだり、キャンプなど、プライベートでもよく一緒に時間を過ごします。息子が悔し涙を流していれば気にかけてくださったり、もっとできる!と叱咤激励の声をかけてくださったり。我が子のように成長を喜び、導いてくださるこの環境が本当に有り難く、心から感謝するばかりです。
お父さん約6年間、息子が草ヶ江で過ごしてきた中で、大きく2つの力が身についたと思います。1つ目は「困難な状況でも自分でやり抜こうとする力」です。草ヶ江は、雨でも雪でも、雷が鳴らない限り練習があります。また、小学校高学年になると練習メニューの強度も上がってきます。大人でも怯んでしまう様な状況でも、逃げずにチームで協力し、最後までやり抜こうとする姿に大きな成長を感じています。2つ目は「周囲を頼り、助けてもらう力」です。草ヶ江には「親は自分の子に関与しない」という原則があります。子ども達も、困った事や相談事があれば自分の親ではなく、コーチやチームを運営する学年委員の方を頼り、相談します。その様な環境の中で、子ども達は自分の状況を周囲に伝え、必要なサポートを求める力が身に付くと思います。息子も、4年生の冬に怪我をして、全体練習に参加できなかった約3ヶ月間、チームのコーチや学年委員の方々に協力して頂き、リハビリ練習を進める事ができました。――草ヶ江で学んだこと、楽しいところ

幹太(かんた)僕が草ヶ江で学んだ事は、仲間を信じて、最後までやりきる事の大切さです。
たとえ試合で負けていても、仲間を信じて最後までやりきる事ができれば、最後は勝てるかもしれないと思えるようになりました。
負けてしまったとしても、仲間を信じてやりきったのであれば、次に繋がる発見があると思っています。草ヶ江で楽しいと感じている事は、きつい事や大変な事を、みんなで乗り越えていく経験ができるところです。これまでに特にきつかった事は、入部してすぐにあった新人研修です。研修では、ボールを使う練習はなく、ストレッチや逆立ちなどのきつい練習が、1〜3月の3ヶ月間も続くので、とても地獄のようでした。草ヶ江に入部する前は兵庫県西宮市のラグビーチームに通っていましたが、研修の様なきつい事は経験した事はなかったので、毎週末研修に行くのがとても嫌だった記憶があります。でも、同じ学年の友達と一緒に頑張って、乗り越える事ができました。学年が上がるにつれて怪我も増えてきたので、あの研修は大事だったんだなと、今になってやっと気づきました。研修が終わり、やっと幼稚園のタグラグビーができるようになり、ボールを持ち、相手をぬく事がとても楽しかったです。小学3年生からはミニラグビーが始まり、最初はタックルがとても怖かったけれど、勇気を出してタックルにいき、成功したときはとても嬉しかったです。そして、小学4年生の秋、秋吉杯という大会で、目標にしていた「優勝」を達成することができ、とても嬉しかったです。

