入部のご案内

事前にお伝えしたいこと

草ヶ江ヤングラガーズクラブ(以下、草ヶ江YRC)はボランティアに支えられた特定非営利活動(NPO)法人のラグビークラブです。
専門の指導者に子どもの指導を委ねるラグビースクールやラグビー教室の形式とは異なり、お父さん、お母さんが協力し合って子どもたちの指導、育成を行っています。

コーチは子どもが幼稚園、小学校の間は我が子の在学学年以外の学年の子どもたちを担当します。
そこには我が子の数十倍の子どもたちの成長に携わることの出来る喜びがあります。

その喜びこそが創立1970年以来、50年以上にわたり草ヶ江YRCを支えてきた原動力、即ちボランティアの喜びです。毎日曜日、3時間の練習ですが、その成果は子どもたちの心と身体の中に着実に蓄積されています。

入部1年目に新入部員全員が親子で参加する新人研修(1月~3月)、コーチの先生と仲間達と頑張る3泊4日の夏合宿、遠征でのホームステイや交歓試合などなど、子どもたちは新たな経験を重ねる度に蓄積を糧としてひとまわり大きくなっていきます。
子どもたちのひたむきな姿に教える側が教えられ、成し遂げた感動に、はからずも目が潤む。

『“クサガエ”は親が一番勉強になる』そんなクラブです。

新人研修

入部初年度に親子一緒に受けていただく必須の研修です。
1月~3月に練習とは別会場で新人研修担当の指導者により行われます。
ラグビーに限らずあらゆるスポーツに必要とされる柔軟性、持久力、正しい走り方、敏捷性などを身に付けることと、保護者の方に草ヶ江YRCの精神である一緒に頑張る喜びと、子どもたちの能力の素晴らしさを体験していただくことが本研修の主旨です。

クラブ概要

名称特定非営利活動(NPO)法人 草ヶ江ヤングラガーズクラブ
代表合屋 栄太郎
設立1970年(昭和45年)6月
対象年令年長児から中学生
※年中さんはご相談ください。
練習日毎週日曜日9:00~12:00
※中学生は土曜日練習あり
主な練習場所 幼・小学生 主に小戸公園、福岡歯科大学など
中学生 主に舞鶴公園球技場、福岡歯科大学など
在籍人数 幼稚園児から中学生まで240名以上の子ども達と、100名余の指導者
主な出身選手 村田亙 - 専修大学ラグビー部監督、日本代表キャップ41 ikipedia
鬼束竜太 - 立命館大学ヘッドコーチ
月田伸一 - 日本代表キャップ9 ikipedia
川嵜拓生 - 日本代表キャップ2 ikipedia
淵上宗志 - 日本代表キャップ5 ikipedia
阿久根潤 - 日本代表キャップ9 ikipedia
和田耕二 - 日本代表キャップ5 ikipedia
中村正寿 - リコーブラックラムズ所属 ikipedia
秦一平 - NTTドコモレッドハリケーンズ(2012-2021) ikipedia
垣永真之介 - 東京サントリーサンゴリアス所属、日本代表キャップ11 ikipedia
北川賢吾 - クボタスピアーズ所属、日本代表キャップ3 ikipedia
鹿尾貫太 - ヤマハ発動機ジュビロ所属、日本代表キャップ2 ikipedia
下川甲嗣 - 東京サントリーサンゴリアス所属、日本代表キャップ1 ikipedia
他、多くのトップリーガー・日本代表を輩出

(所属、役職は2022年4月現在の情報に基づき掲載)

費用に関して

入会金10,000
年会費20,000 円(スポーツ安全協会損害保険料を含む)
※ 年会費は入部時期によって減額計算されます。
練習着等幼・小学生 25,000 円程度
中学生 30,000 円程度


クラブジャージ(2着)、パンツ、ストッキング、ヘッドキャップ等
その他、シューズ(高学年4・5・6年以上は指定する靴)等は各自で用意。


指導者用ジャージ 5,500

その他夏合宿費(小1より参加)、遠征費(バス代など)があり都度集めます。