新型コロナウイルス感染症対策と感染者発生時の心構え

公開日:(掲載内容は公開日時点に基づく情報です。)

2020年9月
草ヶ江ヤングラガーズクラブ事務局

感染症対策のルール(修正版)

  1. 感染症収束まで、練習は任意とし、欠席は自由であること。
  2. 各学年、練習参加者の名簿を練習日ごとに作成すること。
  3. 練習参加者は、当日朝の体温と14日以内に感染を疑わせる事情の有無(発熱・連続した咳・息苦しさなど体調不良の有無、本人・家族等のコロナ陽性者or疑いの者との接触の有無)について、必ず保護者からコーチ宛(グループLINEも可)にメール等で報告すること。
    • 当日発熱時は練習場所に来てはならない。
    • 感染を疑わせる事情がある場合の参加の可否は、原則として学年チーフコーチ判断とし、判断に迷うときは事務局に相談すること。
  4. 保護者、見学者はマスク着用で密接を避けること。
  5. 練習ではコンタクトプレイも可であるが、練習前後では選手間の距離を保つようにすること。密集でのミーティングや不要な接触を回避するよう努めること。
  6. 選手同士の会食等を避け、トレーニング後はまっすぐ帰宅すること。指導者同士の会食は、感染防止対策が取られた状態で行うこと。
  7. 練習前後での練習用具や手指の消毒、うがい・手洗いなどをこまめに行うこと。
  8. ウォーターボトルなどの個人の備品は、分かりやすく区別し、共有しないようにすること。栄養補給サプリメントなども共有を避けること。

感染者発生時の心構え

現状の認識についての共有

我々は、次のような認識を共有します。
新型コロナウイルスへの感染は、現状、誰にでも起こり得ることで、感染ルートの特定が困難な場合があります。感染した場合、本人及びその家族が最も大きな不利益を受けており、早期に回復して社会復帰することを望んでいます。感染者は、一定期間、隔離されて孤立し、重症化や後遺症残存リスクに直面しており、回復して社会復帰する際には、周囲の者の支援が必要な状態です。
感染者や感染したおそれがある者は、誰一人として感染拡大を望んでいませんが、ある程度のリスクを冒しながらも社会復帰をする、あるいは社会生活を継続するということができなければ、従前の生活レベルや学習活動を継続することが困難になる場合もあります。

草ヶ江のチーム内での心構え、差別的発言の禁止

このような情勢でこそ、クラブ内の結束というラグビーの価値が守られることが重要です。感染者やその疑いのある者が発生したとき、クラブの一員として、その無事や回復を心から望むという態度を大切にし、それと相反する態度に対しては、厳しく対処するべきだと考えます。
そこで、草ヶ江ヤングラガーズクラブは、次のとおり、クラブ内での差別的発言を厳禁とします。
すなわち、クラブの選手、指導者又はその家族が感染し、あるいは感染の疑いがある場合において、その者の面前であるか否かを問わず(つまり、その人がいない場所であっても)、その感染に関わる事実に関連した言動によって、その本人や家族の名誉を傷つけたり、その行動を不当に制限しようとしたり、集団からの仲間外れをしたりすることは、いかなる理由があっても絶対に許されないことであることを自戒し、守れない場合には、直ちにクラブ退会となり得るものとします。

以上

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